2007年02月16日

〔11〕in 東京

2/16は、新宿区のフリースクール関連施設を訪問して来た。

一連の旅を始める際、まず費用の問題にブチ当たった。
当時の収入では、とても足りなかった。
代わりに負担しようとしてくれた会社もあったが、
これは仕事じゃなく、個人的にやりだしたこと。
結局は自分でバイトをして稼いだ金で行こうと決め、
幼なじみが勤める飲み屋で働かせてもらいだした。
しかし、普段と同じ調子でいては、失礼となってしまう世界。
空元気がクセになる中、昔のように心をマヒさせることもできず、
ストレスからか、気付けば円形脱毛症とやらに。
今月は地方へは行かず、休みを多めに取ろうと思っていた矢先、
そのスクールからメールが届いた。
ニートに関する討論会に参加してほしいとのことだった。
2004年に詩集『生存未遂』を刊行した際、
出版社はコイツを「ニート世代の女流詩人」と紹介した。
大衆の関心を引くべく、半ば強引であれ、
世間に普及したての新語などを絡めるという、
ごくありふれた手法だったわけだが、
その頃はコイツ自身、ニートと呼ばれる人々に対し、
学ばず、働かず、ただ親のスネをかじり続けてる、
単なる怠け者、といった偏見しか持っておらず、
それは決して購買意欲をそそるフレーズではないと思っていた。
無論、そんな人々の気持ちを代弁してきたつもりもなく。
しかし、それのおかげで舞い込んだであろう今回の話。
聞き手に徹し、勉強させてもらう形でならと承諾。

会場の最寄りの駅には、何度も降りたことがあった。
初めて足を踏み入れた土地でもスムーズに行ってこれたのだ、
心配は無用だと、地図をコピーせずに出てきたらば、見事に迷子。
油断は大敵だった。罰を与えるかのごとく飛び散りまくる花粉。
目深にかぶった帽子にデカめのマスクという怪しい姿で、
予定より1時間ほど遅れて到着。いつも以上に背中を丸め、
スタッフらしき方に導かれるまま、空いていた席へ。

続きは、気が向いたら。
posted by コイツ at 00:00| 【旅日記】2006年10月〜