2006年11月27日

〔06〕in 東京

11/27は、江戸川区のフリースクールを訪問して来た。

到着してすぐ、気さくに話し掛けてくれたのは、
統合失調症であり、薬に頼らざるをえない日々だという男性。
現在はデイケアで働きながら、少しずつ生きがいを見い出せてるようだ。

 留香さんには音楽がある。
 上手く言葉にできない僕らの分まで、思いを伝えて行ってほしい。

そう言ってくれた時の、キラキラとした瞳が印象的だった。
コイツも以前、精神科の医師に同様の診断を下されたことがある。
昨年の秋から今年の春までは、毎日のように幻聴に襲われ、
安定剤ナシには生活できない状態だった。
ただ、そのままでいたくなんてなかった。このままでいてたまるかと思った。
そして、できることからコツコツと始めだしたことが、
今この瞬間に繋がっている。それは、自分が強かったんじゃなく、
症状が軽かったんだと考えるようにしている。
なかなか立ち直れずにいる人を、弱い人だと決め付けないためにも。

過去に10年ほど自宅に引きこもっていたという女性も来ていた。
いつしか何でも完璧にこなさねばと自らを追い込みだしていた彼女は、
ある日突然、燃え尽きるように無気力になってしまったのだという。
また、彼女は低気圧に敏感で、
それが気分や体調に大きな影響を及ぼしてしまうらしく、
どんよりと厚い雲に覆われていたこの日も、かなり辛そうだった。
でも、どうしてもコイツに会いたくて、ここまで足を運んでくれたのだそうだ。
来る時もずっと、『課外授業』を聴きながら。
「プラスドライバー」の歌詞を読んでラクになれた、
「ささやかな決意」は泣かずには聴けない…
彼女が述べてくれた感想の一つ一つに、とても感動させられた。
多くの人に認められるどころか、知られることすらなかった、
そんなコイツの作品を、彼女は愛してくれていた。

続きは、気が向いたら。
posted by コイツ at 00:00| 【旅日記】2006年10月〜